みな、あまりの旨さに声も出せない・・・
これすごい表現ですね。
声も出せないくらい旨い。恍惚とした顔をみればわかるという境地。
言葉の表現ではないですが、言葉はいらないということもありえます。
テスト。
ゴマスリ術!は、主に美味しんぼのキャラクター富井副部長が作中で使用する
面白いゴマスリ!
過剰なゴマスリ!
完璧なゴマスリ!
そういったゴマスリ言葉を語録として残して楽しもうというのがコンセプトのカテゴリーです。
彼の使うゴマスリがどれほど人の心を動かすか・・・・
また、
どれほど、軽薄に聞こえるか・・・・
検証してみましょう。
ゴマスリ力は昨今のビジネス社会で必須のスキルです・・・
上手にゴマスリができれば、さまざまなチャンスが舞い込んで来るでしょう。
師として、反面教師として、楽しみましょう。
もちろんこのゴマスリ言葉を使うときは自己責任でお願いします。
あまりに強力すぎて相手にひかれてしまっても一切責任を負えません(笑)
漫画、美味しんぼ(おいしんぼ)が発刊されてから数十年がたちます。
1983年に発刊されて以来、現在2006年12月現在で97巻を越えました。
その間、数々の料理が登場し、和、洋、中華などさまざまなジャンルの料理を網羅する、非常に内容の充実した漫画といえます。
当サイトはその中でも、言葉の表現にスポットライトをあてます。
料理の美味しさを言葉で表現するのは想像以上に難しいこと。
作中での表現には数々の素晴らしい言葉、名言がちりばめられています。
そういった豊かな言語表現を日常的にも使ったら面白いのではないかというところからスタートです。
漫画、美味しんぼ(おいしんぼ)で語られる主義、主張の賛否は問わず、
純粋に言葉の表現を楽しみましょう。
当サイトが美味しんぼ(おいしんぼ)の豊かな世界をより広げる一助となれば幸いです。
新じゃがの塩ゆでをしてたべた時の栗田ゆう子の発した表現!
「この瑞々しいねっとりとした感触と、さっぱりとした味がたまらないわ!」
感触と味と、二つの点に触れています。
「瑞々しい」
フレッシュさを表すこの言葉がキイテます!
新じゃがですからね・・・新しさ、若さを表す言葉として的確っす。
新しいもの、若いものを食べたときに使用するとよりイメージが湧きそう・・・
とはいいつつも、瑞々しくかつねっとりとした感触・・・・
なかなか他になさそうです。
陶芸に使う土がこんな感触でしょうか・・・・ね。
掲載巻 →美味しんぼ(22) 「新じゃがの幸」より
美味しんぼ (22)
雁屋 哲 花咲 アキラ