「では、言葉で説明するより・・・」
「実際にスパゲッティ・カルボナーラを作ってお目にかけましょう!」
といいつつ、スーツを脱ぐ!
実にかっこいい山岡士郎です。
料理のできる男性がこんな風に作ってくれたら、女性はちょっとドキッとすることでしょう!
そんな山岡士郎のスパゲッティ・カルボナーラを食べたとき!
そのときの表現は・・・
「山岡さんのほうは、濃厚だけど優しい味のソースが、本当になめらかに麺を包んでいる」
「そのソースと麺のシャッキリとした歯ごたえが重なって・・・・」
「もうこれは単なる美味しさを越えて、もはや快感!!」
「こってりしているのに少しもくどくなく、スッキリした味だ!」
実に旨そうなスパゲッティ・カルボナーラですね。
特に!
「単なる美味しさを越えて、もはや快感!!」
このフレーズが効いてます!
並べただけの美味しい表現にぴりりと辛いアクセントをつけています!
使ってみよう!
「本当になめらかに職場をつつんでくれるね。君の人柄だよね。」
「あなたの説明(プレゼン)はただ上手なのではなく、もはや快感だね!」
「こってりしているのに少しもくどくなく、すっきりした性格だなあ。」
「○○部長は濃厚だけど、優しい上司だよ。」
「あなたの演奏は、単にきれいなのを越えて、もはや快感です!」
料理の言葉を使ってみると実に美味しそうな表現に変化。
言葉遊びを楽しむ表現術です。