素晴らしい香りに出会ったとき、人はその香りを楽しむ・・・
味に大きな影響を与える香り。
嫌いなものを食べるときには鼻をつまんで食べると、それほど不快感を味あわずにすみますよね。
しかし、その逆。素晴らしい香りの食べ物に出会ったときの表現とは!
「ああ、この香り・・・体中に生気が湧き起こり、活力がみなぎってくる。」
「そして同時に、身体を包み込むこの恍惚感はどうだ・・・・・!!」
トリュフの香りをかいだときの表現!
最後の「どうだ・・・!」
この言葉でストップさせるのが、絶妙な間と余韻を創り上げますね。
応用してみましょう!
生気が沸き起こり、活力がみなぎってくる!!
他で使うとなると・・・・
「○○さんの挨拶を聞くと、生気が沸き起こって、活力がみなぎってくるね!」
「○○さんのアイディアは会社の生気を湧き起こすだろう!」
恍惚感・・・
「○○子さんの笑顔で、身体を包み込むような恍惚感を感じるなあ。」
「社長にほめられてしまってさ~~、この身体を包み込む恍惚感はどうだ・・・!!」」
「恍惚感」って使うの難しいね。
美味しんぼ (5)
雁屋 哲 花咲 アキラ