美味しんぼ(おいしんぼ)表現術

トリュフの香りがもたらす恍惚・・・

素晴らしい香りに出会ったとき、人はその香りを楽しむ・・・

味に大きな影響を与える香り。
嫌いなものを食べるときには鼻をつまんで食べると、それほど不快感を味あわずにすみますよね。

しかし、その逆。素晴らしい香りの食べ物に出会ったときの表現とは!

「ああ、この香り・・・体中に生気が湧き起こり、活力がみなぎってくる。」


「そして同時に、身体を包み込むこの恍惚感はどうだ・・・・・!!」

トリュフの香りをかいだときの表現!

最後の「どうだ・・・!」

この言葉でストップさせるのが、絶妙な間と余韻を創り上げますね。

応用してみましょう!


生気が沸き起こり、活力がみなぎってくる!!

他で使うとなると・・・・


「○○さんの挨拶を聞くと、生気が沸き起こって、活力がみなぎってくるね!」
「○○さんのアイディアは会社の生気を湧き起こすだろう!」

恍惚感・・・

「○○子さんの笑顔で、身体を包み込むような恍惚感を感じるなあ。」

「社長にほめられてしまってさ~~、この身体を包み込む恍惚感はどうだ・・・!!」」

「恍惚感」って使うの難しいね。


美味しんぼ(5) 臭さの魅力より

美味しんぼ (5)
雁屋 哲 花咲 アキラ
4091807550

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美味しんぼ好きの管理人「味いち」が
おかしな味付けに料理します!!